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どうも、ケイジです!今回は外部SEO対策について初心者が知っておくべきフレーズとその意味や歴史を説明したいと思います。まず、初心者が外部SEO対策と聞いて、1つだけ頭に浮かんで欲しい言葉。それはずばり被リンクです!そもそも被リンクとはなにか?被リンクが検索エンジンの評価から絶対外すことができない決定的理由とその全貌を早速説明していきたいと思います!

被リンクとは外部SEO対策そのもの

被リンクとは?被リンクが検索エンジンの評価から外せない理由メイン

内部SEO対策というものは、すでに当サイト内の、内部SEO対策まとめで説明していますが、わかりやすく言うと内部SEO対策は自分のブログ内でできる細かい設定の数々をいいます。

 

内部SEO対策とは違い、外部SEO対策というものは自分のブログに他のブログなどからリンクをもらうこと。外部SEO対策とはこの被リンクそのもののことを言います。

 

つまり、「Aさんのブログはこちら、Aさんのブログも見所満載!」などとAさんのサイトのトップページやら記事のURLやらを僕のブログ内で載せることでAさんは僕からリンクをもらったことになるのです。

 

逆に僕のブログのURLをAさんがブログで紹介したとしても、僕が被リンクをもらったことになるのです。

 

これが被リンクというものです。

 

そして僕のブログでもAさんのブログでも、お互いのブログのURLを載せることでお互いに被リンクをもらったことになります。

 

これを相互リンクといいます。

 

ではまず、被リンクがどのようにブログの順位決定に影響をもたらしているのかということを、過去の歴史から勉強していきましょう。

 

 

被リンクに対する検索エンジンからの評価の歴史

 

一昔前はこの被リンク自体が評価のほとんどの価値を占めていた時代もありました。だから、10個とか適当な内容のブログを作って、9個から1個のブログに対してリンクを送りまくれば評価が上がったという時代があったのです。

 

ここで大きな問題点が発生します。

 

それは濃厚に熱く書いているブログが上記のような適当に被リンクだけを意識したブログより評価されないという状態がネット上に蔓延してしまったのです。

 

結果的に適当なブログばかりが検索エンジン上で上位表示されてしまうということになってしまいました。

 

これにはGoogleも頭を悩ませます。なぜならGoogleは検索者にとって最高の情報を届けたいという思想があるからなんです。だから明らかに内容の薄い、検索エンジンの上位表示のみを狙ったような誰かの為にそこまで役に立たないと思われるブログは消えていただきたい・・・

 

ということで、Googleはペンギンアップデートというシステムを導入することになりました。

 

ペンギンアップデートとは何かというのを簡単に説明すると、質の悪いブログからの被リンクを受けているブログは評価どころかペナルティを与えてしまうというシステムです。

 

このペンギンアップデートにより、質の悪いブログからの被リンクを受けているサイトはどんどん消えて行き、現在進行形でそのようなサイトは消滅していっています。

 

つまり、これからブログを作っていく上で質の悪いブログから被リンクをもらうことは、無意味どころか超マイナスなことでしかないということです。

 

質の悪いブログからの被リンクに対してはペナルティがあります。しかし、現時点でも被リンク自体はとっても有効なSEO対策ということは間違いありません。それは決まって、質の良いブログからの被リンクだった場合に限るのです。

 

ここまで悪質な自演被リンク軍団がネット社会を汚し、そんなんだったらもういっそのこと被リンクで得られる評価システムを綺麗さっぱり無くしちゃえばいいのではないか?

 

と思ってしまいますが、この被リンクによって評価されるシステムを消せない大きな理由があります。それはサイトを評価するGoogleの目線から考えたらきっと理解できるかと思います。

 

 

被リンクがもらえるということは内容が良いからという概念の存在

被リンクによって評価が得られるシステムを消しさることができない大きな理由の1つが、被リンクが貰えるブログは他の人からシェアされたくなるような良質なブログである可能性も消せないからなんです。

 

ここで一度原点に帰り、被リンクがもらえるのはそもそもなぜなのか?という率直な疑問を考えた時に、純粋に考えると答えは1つしかありません。

 

それは内容が良いからという理由です。たくさん被リンクがもらえるというのはそれ程、誰かに紹介したくなったり、見て欲しかったり、何かしらプラスの影響があるから他のブログにリンクされるというのが一般的な考え方です。

 

だからこそ、それを逆手にとって、被リンクの内容は抜きにして大量な被リンクの数勝負となってしまったという現実があります。これを覆すために先述したペンギンアップデートというシステムが実行されて、質の悪い被リンクをもらっているブログは評価どころかペナルティになっているのが現状なのです。

 

つまり、良質なブログやタメになるサイトに対する被リンクまでもが評価されないんだとしたら、Googleからすると評価する基準が少なすぎるわけです。

 

だから被リンクで評価するシステムを消してしまうと、必要な情報やタメになる情報を上位表示できないという結果に繋がりかねないのです。

 

それはつまり、検索する人にとっては必要な情報がなかなか検索しても出てこないというGoogleが一番避けたかった事態につながります。

 

肉じゃがのレシピを作りたいと思った時に、「肉じゃが、レシピ」などと調べるとかなり詳しく、そして簡単だったり、美味しい作り方だったりというものがおそらく上位にズラズラと出てきますよね?

 

これはGoogleの評価のシステムが壊れていては成せないことなのです。肉じゃがのレシピを探している人に限らず、検索ワードから関係する有益な情報を上位に表示させるために、このGoogleのシビアな評価を維持しなければならない。

 

ということで被リンクが評価されるシステムはこれからずっと消えないと思ってもらって間違いないと断言できます。

 

 

被リンクという要素は検索エンジンが評価することに必要不可欠

先述した通り、やはり被リンクは検索エンジンがブログを評価する上で絶対外せない要素であるんですね。結局、現在もGoogleの機械がネット上にある無数のブログの順位をつけなければいけないという現状があります。

 

だからこそより平等に評価するためには被リンクを判断基準から外すことはできないですし、仮にシステムが大幅に変わっても、人が全てを評価するというのは現実不可能なんです。

 

人が評価しようとなると、むしろ十人十色で好みが違うのが人間なのに、評価者がざっとみて順位を決めるなんていうのは時間効率的にも不可能ですし、それこそ逆に不平等な結果が生まれることに間違いありません。

 

つまりは、今後もネットビジネスで稼いでいく以上、被リンクを獲得しない選択はないということです。質のいい被リンクを増やすことを考え、どうしたら自然な被リンクがもらえるのか?という点についてはガッツリ考えて対策をとっていかなければならないんです。

 

 

まとめ

以上が被リンクとはなにか?被リンクが検索エンジンの評価から外せない理由についてでした。被リンクというのは今後永久的にブログを評価する上で欠かせない要素であって、さらにその被リンク自体も質が良いものでなければいけないということですね。

 

自分のブログを上位表示させるのならば、この被リンクという部分については必ず対策していく必要があります。どうしたら理想的な被リンクを獲得するシステムが構築できるのか?という部分については別記事でしっかり説明していきたいと思います。