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どうも、ケイジです。今回は直帰率と離脱率とは何か?直帰率と離脱率が高いサイトの特徴と改善点について重点的にお話していきたいと思います。
直帰率と離脱率は結局のところサイトから出ていってしまった数値を指しています。これらが高いと、収益が本来生み出せるはずなのにそのチャンスを逃しているということになるので、良質なコンテンツを作っていたとしたら相当もったいないことをしています。
では順番に説明していきますので自分のサイトに本記事の内容が該当していないかチェックしてみてください!
直帰率と離脱率の違い
まずは直帰率と離脱率の違いについて知っておきましょう。直帰率と離脱率の意味が分かれば何故この部分に注目すべきかという点がみえてくるはずです。
直帰率とは?
直帰率とは訪問した何%の人が1ページしか見なかったのかということを指した数字となっています。
離脱率とは?
直帰率と紛らわしいのですが、離脱率とは訪問してくれた人が自分のサイトから出て行った数値のことです。例えば他のサイトに移動してしまったり、ブラウザ自体を閉じたりすると離脱としてカウントされます。
直帰率と離脱率が高いブログの改善点はどこか?
直帰率と離脱率が高いブログにはそれなりの理由があります。それぞれ直帰率と離脱率が高いブログによくみられるケースを紹介していきますので、これらがあなたのサイトに該当している場合、今後のサイトの構成やコンテンツの作り方や、今まで作ったコンテンツの見直し等を検討した方がいいかもしれません。
直帰率が高いブログによくあるケース
- ページ内が見にくいため内容を読まずに離脱した
- 内容の薄さから他のページを見る気になれなかった
- 内容が薄く目的を果たせないと感じられ離脱された
- 1ページ完結型のコンテンツであったため、目的を果たし離脱した
- 訪問してくれたページが探している内容と違った
直帰率が高くなる多くの原因となっている点としてこのような問題が考えられます。簡単に説明すると赤文字で書いてあるような理由である場合、今後のコンテンツ作成スタイルを見直すべきですし、今まで作ったコンテンツ自体も見直して作り直していく必要があるということです。
青文字で書いてある理由の場合、これは仕方がないことですのであまり気にする必要はありません。どんなコンテンツやサイトも誰かの需要や目的の手助けをするためにありますので、目的を果たせれば離脱はある程度仕方がありません。
探している内容と違って離脱されるということも、コンテンツ自体がしっかりとしたものであれば、その人が探している内容ではなかったけれど、他の誰かが探している内容にマッチしているということが考えられるからです。
離脱率が高いブログによくあるケース
- サイト内のコンテンツが少ない
- サイト内で探している情報を見つけにくい
- ページごとの繋がりが少ない
離脱率が高くなるケースとしてはこのような点が多くの場合考えられます。
まず、始めたばかりでコンテンツ自体(総合的な記事数)が少ない場合は、コンテンツが多いサイトよりも多くの人の需要に答えられないということがありますのでこれは今後コンテンツが増えていけばある程度解消できる問題です。
サイト内で探している情報を見つけにくいというのはサイト全体の構成について改善の余地があります。訪問者に対し、簡単に探しているものに関連するページを見ることができるサイト作りを心がけて見直してみましょう。
ページごとの繋がりが少なければ、たくさんコンテンツがあるのにも関わらず直帰される可能性がグッと高まってしまいます。必ずそのページには関連する項目があるので、それらをうまくページごとに内部リンクとして貼っていくこと、さらにカテゴリごとでうまく分類していくなどの対策が必要となってきます。
直帰率や離脱率を低く抑えると収益増加が期待できる
直帰率や離脱率が高いということは、それだけサイトから離れていっているということです。よく見られているサイトではどちらもこの数値が極端に高いということはあまり考えにくいです。
サイトからすぐに離れていかれるとアドセンスみたいな広告収入であれ、情報商材のようなアフィリエイトでも収益確保のチャンスを逃してしまっているということなのです。
これらの数値が高い場合、アドセンスでも直接的に収益に悪影響をおこします。アドセンスでいうとページビューでのクリック率から考えても、1ページで3つしかアドセンス広告を見てもらえないよりは3ページや4ページみてもらい、より多くのアドセンス広告を表示させることで収益アップにつながるからです。
直帰率の改善が最優先
離脱率と直帰率のどちらも改善することができれば、なお良い状態になるのは当たり前ですが、優先して改善するべきなのは間違いなく直帰率です。
離脱率に関してはある程度見てもらって目的を果たしたかもしれません。ただ、直帰率に関しては1ページしか見られていないため、もっと多くのページを見てもらう工夫で収益増加が期待できます。
まとめ
直帰率と離脱率の違いについての説明と、それらの数値が高いブログの特徴と改善点について説明しました。直帰率と離脱率を抑えることで収益増加につながっていくはずですし、それらが高ければSEO的にもあまり良い状態とは言えませんので、自分のサイトの改善するポイントが見つかったら修正をかけて、少しでも直帰率と離脱率が低いサイト作りを心がけましょう!