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どうも、ケイジです!直帰率少なくしようという対策はアドセンスサイトをやっていく上でも、アドセンスに限らずネットビジネス全般でもすごく大切なことです。
直帰率が低ければアドセンスでいうと同じ100記事でも1日の収益が2000円なり3000円増加するなど、コンテンツ量が変わらないのにも関わらず上がるかもしれません。
そうなると月単位でみると数万からもしかしたら10万円以上の収益増加が見込めますので当然直帰率は抑えていけることにこしたことはありません。
では、直帰率とは何か?直帰率が及ぼす悪影響、さらに直帰率の見方や低いページを見つけた後にやるべき行動を説明していきたいと思います。
直帰率とは?直帰率が高いことで及ぼす悪影響
まず、直帰率とは簡単にいうと1ページしか見ないで離脱していったパーセンテージのことをいいます。10人きて10人とも1ページしか見ないでサイトから離れてしまったとしたら直帰率は100%です。
これは非常にもったいなくて、10人がもしも1人あたり3ページみてくれたとしたら、合計で30ページも見てもらえる計算になります。
アドセンスサイトでも10ページみてもらうだけより30ページみてもらう方が収益期待度は単純に3倍となるということです。
10人に限らず、多くの人が1ページしかみていないブログの場合は収益は何十万円も損しているということも全然ありえる話になってきます。
では、まず自分のブログで直帰率がどの程度なのかということを確認してみましょう!ちなみに直帰率と似た言葉で離脱率という言葉もあります。直帰率と離脱率の違いと、それらの数値が高いブログの特徴と改善点は別記事で書いていますので参考にしてください!
ではこのまま注目すべきポイントである直帰率の見方について説明していきたいと思います。
直帰率の見方とポイント
サイト全体の直帰率の見方
まずはアナリティクスにログインしましょう。アナリティクスの設定が完了していない方は、まずこちらの記事でアナリティクスの設定を終了させてください。
アナリティクスにログインすると、いきなり解析画面が表示されます。
どの程度の期間かというと、右上に指定した期間があります。何も設定しなければ直近1週間の解析が出るような状態となっています。期間を指定したいときは期間を設定しましょう。この画像は直近1週間のアクセス解析画面となります。
まずアナリティクスにログイン後、この画像のようにすぐに出てくるこの直帰率というのがサイト全体の1週間単位の直帰率となります。僕のアドセンスサイトでは33%の人が1ページしか見ないでサイト外へ出て行っているということになりますね。
ページごとの直帰率の見方
アナリティクスの左側のメニューで行動→サイトコンテンツ→ランディングページをクリックします。すると指定した期間内でアクセスが集まっている順でページごとのそれぞれの解析結果が表示されますのでポイントを確認していきましょう。
ページごとの直帰率と平均セッション時間のバランスに注目!
まずはページごとの直帰率に注目しましょう。上から順番に期間中にアクセスを集めたURLが左側に表示されています。そのまま右側に目線を移動すると、各URLごとの解析結果が表示されていて直帰率を見ることができます。
特に注目して欲しいのが一番上と下から2番目の直帰率と平均セッション時間です。
下から2番目では直帰率が67%もあるページがあります。一番上のコンテンツに関しては18%の数字となっています。
これらを見比べてみると、直帰率が67%という最も高いページの平均セッション時間は2分35秒となっています。他のものを比べてみても直帰率が最も高い記事の平均セッション時間は最も短い数字となっています。
この数字を見る限り、下から2番目の記事からサイトにきた人は他の記事に比べて直帰している人が圧倒的に多いということが分かります。
最も直帰率が高い記事を修正する
直帰率が高い記事というのは訪問者をサイト外に出してしまっているということです。このように解析から分かったので、僕のサイトでいうと最も直帰率が高いページに最初にきた人の分の収益発生のチャンスは6割以上の確率で逃しているということです。
このように調べると、僕のサイトでいえば優先して先程の画像の最も直帰率が高かったページの修正をすることが大幅な直帰率改善に繋がっていくので、このページの修正が最優先と考えられます。
まずは一番直帰率が高い記事に対して修正をかけてみましょう。どのように直せばいいのかという点については別記事で詳しく書いていますので参考にしてください。
まとめ
直帰率の意味、調べ方や解析のポイントについて説明しました。直帰率が高いということは、本来もっと見られてもよかったはずのページが見られていないということになるので、非常に勿体無いです。
収益だけではなく、SEO的にもたくさんのページを見てもらった方が検索エンジン上で優位にはたらくため、直帰率が高いと負の連鎖を巻き起こしてしまいます。
本記事の方法で直帰率が最も高い記事や修正を最優先でかけなければいけない記事を見つけ、少なくても平均的な直帰率には近づけるように記事ごとの修正をかけていくことで、収益の幅は広がっていくはずですのでやってみてください。